カーテンのフックは掛け方によって「Aフック」「Bフック」があります。
Aフックは、天井付けといい、レールが見えるタイプです。
Bフックは、正面付けといって、レールを隠すタイプです。
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Aフック フック上約1cmの立ち上がり カーテンレールの取り付け方に左右されません。どのような場合にも対応可能です。 カーテンレールが天井に付いている場合は必ずAフックにします。 フラットカーテンは必ずAフックとなります。 |
Bフック フック上約4cmの立ち上がり レールを隠したり、光漏れを抑えたい場合におすすめです。 カーテンレールが天井に付いている場合は、開け閉めの際に擦ってしまうためBフックは選びません。 |
カーテンレールが2本付いている場合、基本的にAフックであればカーテンレールに引っかかったり、開け閉めの際に擦ってしまうことはありません。Aフックはプリーツも綺麗に見えます。
しかし、Bフックと組み合わせることで、レールを隠したい、光漏れを押さえたいといった希望をかなえることが出来ます。組み合わせ例を見ながらお選びください。
■カーテンレールが天井についている場合(カーテンボックス内も含む)
どちらも必ずAフックにしましょう。
誤ってBフックにしてしまうとカーテンを開け閉めする際に天井に擦ってしまいます。
■カーテンレールが天井についている場合(カーテンボックス内も含む)
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室内側をBフックにすると、無機質なレールの場合は隠すことができ、見た目が気になりません。 ●機能レール+機能レール |
どちらもAフックにすると、ヒダ山が手前に倒れないので開閉がスムーズです。 デザイン性の高い装飾レールは隠さずAフックで見えるようにして楽しみます。 機能レールも近年は見た目の美しさも向上しているので、Aフックにしてカーテンの動作性を一番に考えるのもよいでしょう。 ●装飾レール+装飾レール ●機能レール+機能レール |